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質屋でブランド

質屋とは

「質屋」という言葉や基本的なことは知っているつもり・・・でもいざ利用するとなると、質屋についてあまり知らないことに気づく方も多いのでは?

質屋を利用する前に、質屋に付いて基本的なことを調べてみましょう♪


質屋とは、質屋(しちや)は質店(しちてん)・質舗(しちほ)とも言い、

貴金属やブランド品など、何らかの物品を質草(担保)として預かり、お金を融資するお店です。

お金を貸す業種ではありますが、法的には消費者金融などの貸金業とは異なる法律「質屋営業法」に基づいて営業しており、所在地を管轄する都道府県公安委員会の許可を受けて営業しています。
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質屋でブランド

質屋からブランド品を買う!

質屋の厳しい目で査定・買取りしたブランド品のバッグや時計、ジュエリーなどは、質屋店頭やインターネットでも販売されています。

特にネット販売では全国多数のショップから探すことができます。

楽天だけでもこれだけあります

商品が手に取れない分、状態のランクを表示していたり、キズなどのマイナスポイントがあれば写真を掲載しているショップもあります。

レアな限定品も結構見つかりますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

質屋でブランド

質屋の歴史

質屋の起源は鎌倉時代といわれ、1960年代頃までは庶民向けの金融業としては主力で、

昭和初期には質屋は「一六(いちろく)銀行」などと呼ばれ、庶民の生活を支える存在でした。

1970年代頃から、無担保・無保証人で一般市民に融資を行う「団地金融」(消費者金融、サラ金の前身)が起こり始め、廃業する質屋が多くなりました。

質屋は基本的には品物を預かってお金を貸すところですが、最近では、宝飾品や貴金属、有名ブランド品などの買取や仕入れ、販売などが主になっています。

質屋でブランド

質屋とリサイクルショップの違い

扱っている商品は「古物(いわゆる中古品)」と同じですが、質屋とリサイクルショップには違いがあります。

それは、「質屋は品物の価値と見合ったお金を貸すことができる」というところです。

質屋の場合は、借りたお金と利息分を払えば品物を取り戻すことができます。

(ただし支払えなければ「質流れ」になり、品物は手元には戻りません。)

お金を借りるとは言っても取立てなどは一切ありませんので、安心して利用できます。

リサイクルショップは一度品物を渡して(買取)しまうと、品物の権利がお店のものとなるので、また手元に買い戻すことは難しいです。

ただし「買取」を行っている質屋も多く、その場合は商品の権利は売り手にはありませんので、その場合はリサイクルショップと同じことになります。

質屋でブランド

質屋の金利

買取ではなく質屋に商品を預ける「質入れ」の場合は基本的に貸付期間が短い(3ヶ月)ことと、質草の鑑定、保管なども加味されているため、上限金利は高めです。

預け入れた品物(質草)には、宝飾品・貴金属(ジュエリー)・有名ブランド品(バッグ、腕時計など)・電話加入権・ゴルフ会員権などが当てられることが多い。

質屋の店主は、質草の価値を判断してお金を貸します。

最長貸付期間は3ヶ月間で、利子分の金額を支払うことで期間が延長できます。

もし返済できなくても、質屋は預かっていた質草を貰い受ける(質流れ)ため、脅迫的な取立てなどの心配はありません。

商品を売り払ってしまう「買取り」の場合は、もちろん金利などは発生しません。
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